令和6年2月9日(金)、奈良県社会福祉総合センターにおいて県老連女性部会活動研修会が開催されました。各市町村から約80名の方が参加されました。はじめに県老連中村秀雄会長より挨拶がありました。続いて黒飛文子女性部会長より「老人クラブの発展に向け女性会員のパワーを示そう!」と題した基調報告がありました。その後、兵庫県老人クラブ連合会中村美津子会長に講演をしていただきました。テーマは「女性部のクラブでの役割」と言うことで、とても関心深いお話が伺えました。
県老連 中村 秀雄会長 挨拶
県老連 黒飛 文子女性部会長
基調報告
「老人クラブの発展に向け女性会員のパワーを示そう!」
会員の高齢化が進み、会員の減少が止まらないこの危機に、女性部会としても各自の立場を認識し一層活動の幅を広げていきたいと思っています。特に会長のなりてが無く困っているところがあれば、女性のリーダーが後継会長を引き受け、クラブの解散を防いでいただきたいです。
兵庫県老連 中村 美津子会長
「女性部のクラブでの役割」
人との接触が減ったコロナ禍は人と人が直に顔を合わせおしゃべりし一緒に活動に取り組む老人クラブの重要性を気づかせてくれました。老人クラブの活動においては女性のフットワークの良さと柔らかい物腰は会員間の調整をうまく果たしてくれます。”案ずるより産むが易し”でトップに立ってみると、案外スムーズに仕事が進むかもしれませんよ。会員は減少傾向にありますが、まず自らが楽しみ老
人クラブの魅力を発信してください。
『老化』で、高齢者になるのではなく、
『朗化』で、『幸齢者』になりましょう!!
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